2012年6月26日火曜日

カリフォルニア州でサマースクールの開催数が減少


サマースクールは学生の補習や飛び級、大学移動のための単位取得にとって重要であり、米国内でも多くの学生が通っている。

しかしカリフォルニア州では財政運営が困難になっており、州立大学などに与える補助金の額を減らしている。そのため、サマースクールの開講数を減らし支出を削減する動きが広がっている。特にコミュニティカレッジではサマースクールを開講しない大学も現れている。
コミュニティカレッジにおいては、サマースクールで単位を履修しないと2年間で卒業することが難しくなり、在学期間が3年、4年と伸びることになる。これにより、在学中を通じて学生が負担する学費が大幅に増えることも懸念される。

In California, Many Summer Courses Disappear | Inside Higher Ed - http://www.insidehighered.com/quicktakes/2012/05/29/california-many-summer-courses-disappear

College summer school in California largely a thing of the past - latimes.com - http://www.latimes.com/news/local/la-me-adv-college-summer-20120527,0,5544208.story

米国大学の学費の値上げが続く


州により状況は多少異なるが、米国では大学の学費(tuition)の上昇が続けている。
2012年度の学費を調査したところ、州によっては2008年のリーマンショック以降に続いていた学費の値上げが一段落した。バージニア州やコロラド州では、ここ10年で最も値上げ幅が小さくなった。しかしフロリダ州やカリフォルニア州では、今年度も学費が値上げされている。

全米において州の財政は改善しておらず、今後も州からの教育に関する補助金が減ることで、大学の財政運営が困難になり学費の上昇が続くことも懸念される。

Tuition Hikes In Higher Education Around The Country At Public Colleges In 2012 - http://www.huffingtonpost.com/2012/06/25/higher-ed-tuition-hikes-2012_n_1446559.html?ref=topbar#slide=1056950